日本声優事業社協議会の調査によると、2018年10月調査で、1週間に制作される放送用アニメは、約102本　主要キャラの延べ数１３５０名　実質出演者数は７５５名、外国映画の吹替え版は、映画・海外ドラマを合わせると、1週間に100本程度、実質出演数は８００名程度となっている。

勿論、この他に、番組ナレーション・ゲーム音声・ボイスオーバー・ＴＶＣＭ・ラジオＣＭ・ｗｅｂＣＭ・デジタルサイネージ音声・企業ＶＰ・インフォマーシャル・機器音声・アプリ音声・イベントＭＣ・歌唱（ＣＤ）・コンサート・トークショー・写真撮影・取材、ラジオパーソナリティ・テレビレポーター・舞台・ドラマ出演・映画出演・ＣＭ映像出演・ＶＰ映像出演・再現フィルム出演、などなど。

つまり、声優の仕事はどんどん多様化して、俳優タレントと変わらなくなってきている。
唯一の違いは、年齢、性別、などを超える事ができること、幾つになっても、声がしっかりと出る限り、必要とされ活躍することが可能です。